0歳児向けおすすめ絵本

私は現在息子二人(1歳と3歳)の母です。
毎日二人の息子それぞれ、下の子には20冊以上、上の子には10冊の絵本を読むことを目標としています。
それぞれ数が違うのは、上の子の本はとにかく長いものが多いからです。平日は上の子は学校に行っているため、お風呂に入れた後、寝るまでの間に読むのが日課です。

これまでランキングを参考にし、たくさんの絵本を買い、たくさん読んできた中で、おすすめ絵本を紹介します。
0歳児におすすめなのはこれらの絵本です。

 

  1. くつくつあるけ 福音館書店
  2. おつきさまこんばんは 福音館書店
  3. きんぎょがにげた 福音館書店
  4. くっついた こぐま社
  5. ぴよちゃんとあそぼ!めくってばぁ! 学研
  6. じゃあじゃあびりびり 偕成社
  7.  いないいないばあ 童心社 


0歳の時には特に、絵本の読み聞かせ方に工夫をしていました。
あかちゃんにとっては初めて触れる言語だということを念頭におき、書いてある単語の指差しをしながら読んだり、「くっついた」「ぴょーん」などという言葉がでてきたら、それを実際に一緒にやりながら読んだりしていました。
私たちがイタリア語を初めて勉強するというのと同じ感覚だと思うとわかりやすいかもしれません。英語なら少しなじみがあるかもしれませんが。

毎日繰り返しやっていると、そのページになるとあかちゃんも同じ動作をまねるようになったりして、どんどんコミュニケーションがとれるようになる楽しさがあります。

おつきさまこんばんはという本では、本の裏表紙にお月様が舌を出した絵が描いてあります。私は読んだ後に必ず同じように舌をだしてみせていたら、息子たちがどちらも0歳のころ、本を読み終わると私の顔を見て、舌を出すのを待ったり、自分でも舌をだしてみたりしていました。

生まれた頃は寝ていただけの赤ちゃんが反応してくれるようになるととっても嬉しいですよね。

0歳児向けの絵本はどれもすぐに読み終わる内容だからこそ、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しめるものだと思います。みんなそれぞれの読み方があって、赤ちゃんとの時間を楽しめるのだと思います。